マライア・キャリー(41)とニック・キャノン(31)夫妻が、4月に産まれた双子の子供達を連れコロラド州アスペンのスキーリゾートで年末年始を過ごしているが、夫のニックが体調を崩して入院してしまったようだ。
マライアは4日朝、突然ツイッターに「ニックのために祈って。彼は軽い腎臓機能障害から回復しているところなの。」と投稿しファンを驚かせた。投稿には、スキー帽をかぶって病院のベッドに横になるニックの脇に並んで横たわり、飲み物を飲ませる自分の写真も添付。スキーを楽しんでいたはずの休暇中に、彼が体調を崩して入院を強いられてしまった様子である。
ニュースは瞬く間にツイッターを駆け巡り、心配するファンが続出したため、その後マライアはもっと詳しい説明を自身のウェブサイトに投稿した。それによると、「こんな状況でも私達は楽しく過ごそうとしている。でもニックは痛みに苦しんでいるの。私は病院から追い出されそうになったけど、こうして彼と横になっているわ。」とのこと。
詳しい病状や様子はわからないが、自らを「dramatic diva(何事にもオーバーなディーヴァの私)」と呼ぶマライアは、「私達、アスペンに足止めを食らってしまったの。」と書いている。4月に困難な妊娠の末、無事に双子のモンローちゃん、モロッカン君を産んだマライアだが、今回は「去年は私が出産で機械につながれていて、ニックがずっとついていてくれたけど、今度は病院で彼と私が反対になっちゃったわ。」と漏らしている。
上の写真は大晦日の日、アスペンで新年を迎えるべくお祝いに向かう一家の姿で、ニックはこの後体調を崩したことになる。新年早々、とんだ災難にあった彼だが、マライアと双子達を支える「一家の大黒柱」として、早く良くなって欲しい。
ニックの病状を説明する、マライアの公式サイトはコチラ。
http://mariahcarey.com/news/message-mariah-hospital-nick
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)