このところニューヨークで連日のように、トム・クルーズ・ファミリーの姿がキャッチされている。昨日は、スリちゃんに対していまだに大変な過保護ぶりを発揮するトムの様子をご紹介したが、本日はそれとは打って変わって…!?

16日、トムと妻ケイティ・ホームズは、愛娘スリちゃんを連れて「NYステート・シアター（リンカーン・センター）」にやって来た。11月下旬から年明けまでは、ニューヨーク・シティ・バレエによる『くるみ割り人形』が上演されており、家族連れでそれはにぎわうクリスマスの風物詩である。

ところがこの日のスリちゃんは、シャイなママのケイティよりよほどカメラを意識し、珍しく自分の足で歩いていた。2億円を超すワードローブが自慢というスリちゃんだけあって、時間がかかった割にはバッド・チョイスに終わることも多いらしく、“今日のスタイルは100点満点” という自信に満ちた顔をカメラに見せることはごく稀。本人が満足行かない時は、たいていパパやママにしがみついて抱っこされている。

今回のご自慢のスタイルは、裸足にゴールドのハイヒールを履き、手には真っ赤なマニュキュア。サテン地がツヤツヤしたピンクのフリルドレスを着て、その上にはファーコートである。スリちゃんは3歳で口紅デビューして人々をビックリさせたが、やはりこういうファッションで自信がみなぎるタイプのようだ。まさか、街角に立つ美しいオネエさんがお手本なのではあるまいな…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）