ケイト・ウィンスレットと今年の夏まで約1年間と交際していたイケメンモデルが、いまだに彼女を忘れられずにいる。納得のいかない破局について、辛い心境を初めて語った。
映画監督のサム・メンデス氏と別れた4か月後の昨年夏、ウィンスレットは共通の友人を介してバーバリーのイケメンモデル、ルイス・ダウラー(35)と出会った。一男一女を育てているウィンスレットではあるが、彼女が所有するニューヨークのアパートで2人は愛を育んでいた。
だが半年も経たず関係は一旦解消となり、しかし2人は今年5月に再びヨリを戻していた。そして夏の休暇が終わるとまたしても破局。ダウラーはこのほど英タブロイド紙『デイリー・メール』に、「僕は納得していない」とウィンスレットへの未練を吐露した。
ご存じの方もいらっしゃると思うが、2人はこの夏、バカンスに出かけたヴァージン諸島ネッカー島にある超高級プライベート・リゾートホテルで大火災に見舞われ、ウィンスレットは果敢にもオーナーの90歳になる老母を救出していた。ところがその旅行が終わってしばらくすると、彼女は妻もある “Ned RocknRoll” ことアベル・スミスとデキてしまった。ダウラーはそのショックからまだ立ち直れていないと話す。
「そんな扱いをされて、彼女にとって僕はいったい何だったんだろう。品位のある女性のすることだとは思えない。彼女の振舞いについて、僕にはいまだに合点がいかないことばかりです。」
「両親や家族にも紹介していたし、僕はすごく彼女を愛していたんです。絶対に別れることはないと信じていました。ひと晩寝たくらいでは気持ちの切り替えなんてムリですよ。僕はいまだに誰ともデートする気になれませんね。」
「詳しい話はしませんが、あれはキレイな別れ方ではなかったし、僕はまるで納得していません。もっとも騒ぎ立てることは嫌ですから、片思いを承知で彼女が戻ってくるのをじっと待っていますよ。」
超イケメンモデルにそこまで言われながら、それでもウィンスレットに戻る気配はない。やはり夏のその大火災の件が気になる。惨事を目の前にして、彼は自分だけ逃げようとしたということはないか。ウィンスレットの場合、美しくも勇敢な死を遂げた男を『タイタニック』で知っているだけに、腰砕けの男など一気に熱が冷めるというものだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)