豪華挙式のたった72日後に離婚を申請し大バッシングを浴びているキム・カーダシアン(31)であるが、何があろうと商魂だけはたくましい。大晦日の晩にもシッカリ仕事を入れているキムは、たった一晩の仕事でありえない額のギャラをゲットすることが明らかになった。
早いもので、今年も残すところわずか数日。早すぎる離婚申請により全米でバッシングを浴びているキム・カーダシアンは自宅で心穏やかに大晦日を過ごすのかと思いきや、そんなことはない。芸能サイト『Radar Online』の報道によると、キムはラスベガスの人気ナイトクラブ『TAO』で大晦日パーティのホスト役を引き受けているといい、その仕事で手にするギャラはなんと60万ドル。日本円にして約4670万円というから驚きである。
だがナイトクラブに出演して大金をゲットするのはキムだけではない。米紙『ニューヨーク・ポスト』は、“歌手ファーギー(36)が開店間もないナイトクラブでのパフォーマンスで10万ドル(約780万円)のギャラをゲットすることになった”などと報じているが、単に「セレブだから」という理由でこれほどまで高額なギャラを支払われる例ばかりではないそうだ。あまりにも高額なギャラを求めるがためにセレブの出演交渉そのものが決裂することが多いといい、人気歌手ケイティ・ペリー(27)はたった一晩の出演に対して25万ドル(約1950万円)を要求したがために出演の話が無くなったという。かのマライア・キャリー(41)でさえも「一晩のステージ料として50万ドル(約3900万円)のギャラを支払うクラブはないか」と探すも失敗に終わったそうだ。
そのような事情のある中、テレビ番組のインタビュアーに「何の才能もない」とまで言われてしまうキムの一晩のギャラが60万ドルとは驚きである。たった一晩の仕事で一軒家を建築できるほどのギャラを稼ぐとは、まさに「スゴイ」の一言に尽きる。
確かに今が旬のキムだけに集客効果は抜群だろう。アレコレ書きながらも「行けるものなら色紙持参で行ってみたい」とも思うミーハーな記者であるが、皆さんはいかがだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)