イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ケリー・オズボーンが涙。愛犬が亡くなり悲しいクリスマスを過ごしていた。

多くの家庭で家族の一員として愛されるのがペットである。忠実で愛情深いペットの存在に癒されるセレブも多いが、そんなセレブの1人であるケリー・オズボーン(27)は楽しいはずの年末に、長年飼っていたチワワを亡くし悲しみに打ちひしがれているという。

「今日はオズボーン家にとって悲しい日だわ。14年も共に暮らしてきた愛犬マーティンを亡くしたんですもの。 “悲嘆に暮れている”なんて言葉では言い表せない心境よ。」

そうツイートしたのはお騒がせ発言で話題になることの多いお嬢様セレブ、ケリー・オズボーンである。この秋から冬にかけて度重なるケガに泣かされたケリーだが、今度はまさかの愛犬の死去。そのショックは計り知れない。

このマーティン君は14歳だった。チワワの平均寿命は12~14歳というからなかなかのご長寿犬だったと言えるが、動物を愛して止まないオズボーン家の人々が愛犬を失ったのは今回が初めてのことではない。2003年にはコヨーテが一家の邸宅フェンスを飛び越え庭に侵入。挙句に愛犬ルルちゃんを襲い死に至らしめるという事件があった。そして2年前にはリトル・ビットちゃんというポメラニアンもやはりコヨーテに殺されているのだが、当時ケリーは父オジー・オズボーン(63)の憔悴ぶりを次のようにツイートしていた。

「パパの犬、リトル・ビットが昨日ロサンゼルスでコヨーテに食い殺されてしまったの。パパは大打撃を受けているわ。」

二度もコヨーテに愛犬を殺されたとは何とも恐ろしい話だが、ロサンゼルスの近郊にはコヨーテが多く棲息しており、2009年秋にはジェシカ・シンプソン(31)の愛犬が目の前でコヨーテに連れ去られるという事件が発生している。

マーティン君の死因は明かされていないが、14年もの間優しい家族に愛され幸せな一生を送ったのだろう。パパラッチされたばかりのケリーは十字架のネックレスをつけ全身黒ずくめ。悲しみに暮れる様子に胸が痛むが、マーティン君は家族の幸せを何よりも望んでいるはずである。一日も早くオズボーン家の人々に笑顔が戻ることを願わずにはいられない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)