イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】ケリー・オズボーン、再びクリスティーナ・アギレラに喧嘩を売る。「あんなにデブだったことはないわ! 」

ケリー・オズボーン(26)とクリスティーナ・アギレラ(30)の「キャットファイト」がまた始まった。最近、見た目にも太り気味のクリスティーナを「私はあんなに太っていたことはない。」と、ケリーがTVトーク番組の中でこき下ろした。

米『E!』ネットワークで放映中の『Fashion Police』は、セレブの素敵な着こなしやNGな着こなしを批評する人気番組。14日放映分で、番組レギュラーコメンテーターのケリーは、「過去何年間もクリスティーナにデブって言われていた。でも、私はあんなにも太っていたことはないわ。」と、最近のクリスティーナのステージ衣装を猛烈「口」撃した。

その衣装とは、8日に英国ウェールズで行われた『マイケル・ジャクソン・トリビュート・コンサート』にクリスティーナが出演した際のもの。濃いメーキャップに、無造作におろしたブロンドヘアを大きくふくらませた80年代風のスタイリング。そして黒のボディスーツに網タイツを履き、ムチムチの太ももをむき出しにして登場したクリスティーナは、マイケルの好きだったチャーリー・チャップリンの『Smile』を歌ったが、「太ったんじゃない?」「衣装が小さすぎるのでは?」と芸能メディアに酷評されていた。

クリスティーナのムチムチな姿に対しては『Fashion Police』ホストのジョアン・リバースも、「マーマレードレディが、ピーナッツバターに入って行ったみたいな感じ。」とケリーに加勢。

しかし、同じく番組レギュラーのジョージ・コーチポラスが「これを見て彼女太ったなあ、って思った。これはヒドい姿だ。でもこれは衣装のせいじゃないか? どんなスタイルの人が着ても、これは最低なのでは?」と発言した。彼はまた、「クリスティーナはまだアメリカサイズでサイズ2 (日本サイズ7号)じゃないの?」とコメントすると、ケリーはこれに激しく反論。「聞いてよ。私がサイズ2なのよ。彼女が同じなわけないじゃない。」

ケリーは先月にも「クリスティーナは何年間も私のことをデブ、デブって言ってたのよ。だから今度はこっちが言ってあげる。あんただってデブよ!」と同番組内で発言し、クリスティーナに「宣戦布告」していた。

ケリーは2年前に『Dancing with the Stars』にコンテスタントとして出演したことなどで、およそ21kgの減量に成功し、現在もそれを保っている。しかしケリーに言われなくても、クリスティーナの最近のムチムチぶりは少々目に余るものがある。今度は彼女が減量して、ケリーを見返す番では?
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)