イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】激ヤセのケリー・オズボーン、雑誌表紙をビキニで飾る。

奇行で有名なロックンローラーのオジー・オズボーンを父に持ち、リアリティ番組で人気を博したタレントのケリー・オズボーン(26)。子ブタちゃんのように可愛かったケリーが、今ではこんなにも痩せてキレイ。ダイエット成功の秘訣とは…。

ケリーは今年7月、婚約までしていた交際2年のイケメン・モデル、ルーク・ウォラル(20)に浮気が発覚して涙の破局。案の定、9月には激ヤセぶりが話題になり、現在の体重は51キロ。『Shape』誌12月号の表紙を堂々ビキニで飾った。

13歳で鎮痛剤に手を出し、過去にアルコールとドラッグ中毒で幾度もリハビリ入りを経験しているケリー。不健康そうな顔色で、それなりに痩せていた時期もあった。だが昨年2月に4度目のリハビリ生活を終えると、さすがに薬に手を出さなくなった代わりにヤケ食いが始まり、いきなりまた太ってしまったそうだ。

ところが昨年、人気番組の “Dancing with the Stars” に出場し、ペアを組んだダンサーのルイ・ヴァン・アムステルにターキー・バーガーとサラダを食べるよう勧められ、このことが彼女にとっての大きな転換期となったという。

「基本的に高タンパク、低炭水化物の食事を心掛けるよう教えてくれたの。ダイエットにつきものの栄養不足や体力の低下なんて全然なかった。この期間で10キロくらい痩せたわ。」

どんどん体が引き締まって行くケリーに、トレーナーは以前ではとても考えられないようなキュートなコスチュームを選んでくれた。「自惚れに聞こえるかも知れないけれど、やっぱり自信がついてきた。自分の外見への嫌悪感なんてもうないわ」とケリーは胸を張って話した。

カロリー云々ではない。全粒粉パンに挟まれたサンドイッチなら、白米のおにぎりを食べるよりも、太りやすい体質を改善し、糖尿病の予防やコントロールに効果がある。飽食の時代だからこそ、血糖値の変動をいかに緩やかにするかが重要になっている。

4人に1人が糖尿病予備軍と言われ、白い米、うどん、小麦粉を使ったパン、餅などを主食として好んで食べている日本人を尻目に、そのような理由で白い炭水化物食品の摂取を抑えている女性セレブは多い。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)