世紀のスーパーアイドル、ジャスティン・ビーバー（17）とセレーナ・ゴメス（19）の熱愛ぶりが止まらない。火曜日からメキシコに滞在中の2人はビーチでマッタリ。長々とキスを交わした後にはジェットスキーで大フィーバーするなど、まさに映画さながらの青春を満喫している。

この日、颯爽とビーチに現れたのは真っ青なビキニを着たセレーナ・ゴメス。まるで人魚のように愛らしい彼女をグッと抱き寄せたのは、交際1年と報じられる恋人、ジャスティン・ビーバーであった。この秋以降「ジャスティンの子供を産んだ！」と主張するマライア・イーターさん（20）に振り回されっぱなしのジャスティンであるが、周囲の心配をよそに、セレーナとの関係は極めて良好らしい。

そんな2人がメキシコに滞在しているのは、衣装デザイナー、シャノン・ラロッシさんの結婚式に出席するためという。最近ではセレーナが左手薬指に指輪をしていたためファンが絶叫。「ついにジャスティンとセレーナが結婚!?」と大変な騒ぎになったが、セレーナの広報担当者によるとプロポーズもまだ、よって婚約もまだとのこと。いやはやお騒がせなカップルではあるが、花嫁の付添い人をすると言われるセレーナの美しく着飾った姿を見たら、ジャスティンも大感激。思わずプロポーズしてしまうなどという可能性も無くはないだろう。

日本にも「あ～、ジャスティンと結婚したいっ！」などと夢見るお嬢さんたちが数多くいるはずだ。「せめてジャスティンにアタシの存在を知ってほしい！」などと思う方は、彼のTwitterをフォローすると良いだろう。木曜日、ファンとおぼしき女性が「ジャスティンが私に気づいてくれたらなぁ。」というツイートをしたのだが、それを見たジャスティンはすかさず「見つけたよ。」とのカッコいいメッセージを書き込んでいる。この女性ファンは、鼻血が出るほど大興奮したはずだ。こんなラッキーなファンは稀だろうが、勇気を出してジャスティンにツイートしてみる価値はおおいにありそうだ。

それにしても、暖かいメキシコでのバケーション…羨ましい限りである。先月発売になったジャスティンのクリスマス・アルバムを聴きつつ、凍える手で原稿を書く記者である。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）