暴れん坊俳優チャーリー・シーン(46)が、思いもよらぬミスで痛い目にあってしまったという。その原因は今大流行しているTwitter。チャーリーは何をどう間違えたのか、友人に宛てた個人的なメールをツイートしてしまった。
「Call me bro. C. (俺に電話をくれ、兄弟。Cより。)」
こんなカッコいいメッセージとともに、チャーリー・シーンは携帯番号までピコピコと打ち込んだという。「よ~し、できた!」などと思いながら、チャーリーは送信ボタンを押したのであろう。だが送信先はTwitterページ。まさに一瞬のうちに、チャーリーの携帯番号が無数にいるフォロワーたちの目に晒されることになってしまった。この時チャーリーはラスベガスの人気レストラン『Guy Savoy』で食事をしていたというが、目撃者は米紙『ニューヨーク・ポスト』に対し次のように語っている。
「チャーリーの携帯がひっきりなしに鳴っていました。数分のうちに1800通ものメールが届いたようです。」
自分のありえないミスに気づいたチャーリーは、オロオロするのではなく電話に出てお茶目なところを見せたという。
「はい、こちらレイのピザ屋です。」
そんな風に応答したというチャーリーだが、電話はまさしく世界中のファンやフォロワーからかけられていたのだろう。じきに電話は不通となり、チャーリーは「新しい携帯を買わなくっちゃ!」などと語ったそうだ。
さて、この日チャーリーがメールを送りたかった相手は実兄エミリオ・エステベス(49)ではなく、世紀のスーパーアイドル、ジャスティン・ビーバー(17)であった。日本では年の差のある友人は稀だが、欧米では結構フツー。キム・カーダシアン(31)と歌手デミ・ロヴァート(19)もかなり親しい仲らしい。
いつまでも少年のハートを持つチャーリー。今年もなんだかんだと多くの話題をふりまいてくれたが、クリスマスはジャスティンのアルバムでも聴いてノンビリ過ごしていただきたいと思う。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)