コカイン所持と暴行によりコロラド州アスペンで逮捕されたブルック・ミューラー(34)は、すでに元夫チャーリー・シーン(46)が保釈金を支払ったおかげで保釈され、現在はロサンゼルスの自宅に戻っている。今は自宅で双子の世話をしながらノンビリ過ごしているなどと報じられていたが、週末の晩には「待ってました!」とばかりにクラブに出没した。深夜までクラビングに興じたブルックだが、クラブの外で待ち受けていたパパラッチを見るなり近くのカフェに猛ダッシュ。迎えの車が到着するなり逃げるようにその場を後にしている。
今のブルック・ミューラーに、反省という言葉の意味など理解はできまい。彼女はつい先日逮捕されたばかり。元夫チャーリー・シーンが保釈金を支払い帰宅を許されるも、普通の神経であれば人目を避け反省に明け暮れているべき時期だろう。なのに「まさか!」のクラブ遊びである。チャーリーとの間に生まれた双子の世話はどうなっているのかと懸念する声も多くあがっているが、毎月多額の養育費を彼から受け取っているブルックにとって、双子の世話をする乳母を雇う金、またクラブ遊びに使う金の心配など不要だろう。だが、このタイミングでの深夜のクラブ遊びにメディアは非難轟々。事件を起こしてなお「ブルックから双子の親権を剥奪する気はない。」などと語るチャーリーの信頼を大きく踏みにじる行為であったことは言うまでもない。
芸能情報サイト『TMZ』の報道によると、ブルックはリハビリ施設への入所を決めているが、それも彼女の薬物依存症を懸念した友人らの説得に応じた結果という。今後ブルックの代理人たちがリハビリ施設の入所手続きに入るようだが、行き先はトップシークレット。ブルックが不在の間は両親とチャーリーが双子の面倒をみるそうだ。今回のクラビングはリハビリ施設入所前の「遊び納め」ということか。いやはや、もはや理解不能である。
今度こそ、ブルックがクリーンになって戻ってくることを願うばかりである。一番それを望んでいるのはまだ幼い双子であろうが、今のブルックには「誰よりも必要とされている。」という自覚が足りていないようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)