エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】“毛字”に“計学”? 「彼氏の名字が書けない」。新たなるおバカキャラ鈴木奈々が芦田愛菜に挑戦。そのレベルが明かされる。

おバカキャラが次の世代へ突入しているようだ。モデル鈴木奈々はその新世代を代表する1人だろう。彼女のおバカ度を最も表すのが“漢字力”なのだが、その鈴木奈々がテレビ番組であの芦田愛菜ちゃんと小1の漢字問題で対決した。

おバカタレントは一時期、女性ではスザンヌや辻希美らが次々とブレイクしたが、その波も今は静かになってきた。しかし、おバカキャラというジャンルは確立されたのだ。今年に入り新たにおバカキャラで人気上昇しているのが、タレントの坂口杏里(20)とモデルの鈴木奈々(23)だろう。

その鈴木奈々が11月5日に放送された『メレンゲの気持ち』に出演して、MCの芦田愛菜ちゃん(7歳)と小学生1年生の漢字問題を解いて対決したのである。

もっとも、紹介された段階で鈴木奈々の敗北は見えていた。彼女はMC久本雅美の『ひさもと』を漢字で書けずに「ひらがなで書いていました」と言うのである。辛うじて自分の名前は漢字で書けるのだが「愛菜ちゃんの名前は?」と問われた彼女は「愛は書けるけど、『な』は下が木ですよね?」と悩んでいたのだ。

そんな鈴木奈々の漢字力を思い知らされたのが芦田愛菜ちゃんとの“漢字対決”だった。「『もじ』を書く」を鈴木奈々は『毛字』と書いたのだ。周囲が呆れる中で本人も「絶対違うよね! 『も』が思い出せなかったんです」と言い訳していた。

さらに彼女は「工場を『けんがく』する」の漢字が分からず「ヒント教えて! 絶対わかんない!」と騒ぎながら『計学』と書いて見せたのだった。

7歳の芦田愛菜ちゃんが2問とも正解したことに対して、鈴木奈々が「本当に負けちゃった! どうしよう?」と悔しがると、久本雅美から「ハッキリ言って、勉強しろ!」とズバリと言われてしまった。

こんな鈴木奈々にも3年間近く交際している彼氏がいる。だが、彼の『斎藤』という漢字を書けずに「俺の名前くらい書けてくれよ!」と叱られるそうだ。

彼女がその彼に手料理を振る舞うシーンをホームビデオで紹介するほどアツアツな仲のようで、鈴木奈々も「結婚できるように料理も頑張ります」と話していた。まずは彼の名字を漢字で書けるようになったほうが喜ばれるだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)