AKB48のメンバーが週刊誌の企画で“YJ7”（ヤングジャンプ）と“YM7”（ヤングマガジン）のチームに分かれて対戦した。対戦は今年の4月から10月まで5部門で読者の投票によって行われたのだ。長期に渡る戦いを終えて“YM7（ヤンマガ７）”チームの指原莉乃が結果をブログで報告した。

『AKB48“YJ7”vs“YM7”神保町・護国寺大戦』と名づけられた戦いは、集英社の青年コミック誌『週刊ヤングジャンプ』と講談社の青年漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』が企画したものだ。各誌が推すAKB48のメンバーが7人ずつチームとなり読者からの投票で人気を争った。

YJ7チームは峯岸みなみ、北原里英、横山由依、多田愛佳、佐藤亜美菜、山内鈴蘭、市川美織の7人に対して、YM7は指原莉乃、河西智美、高城亜樹、宮崎美穂、小森美果、佐藤すみれ、竹内美宥の7人が対戦した。

両チームは『ファーストインプレッション対決』、『カラオケムービー対決』、『ラジオ対決inオールナイトニッポン』、『特技ムービー対決』、『水着グラビア対決』と5部門を各月でアピールして約半年にわたり投票結果を競ってきたのだ。

そして10月31日に半年間の総合結果が発表されたのである。指原莉乃がブログ『指原クオリティー』で、11月2日に「ヤンマガ7」と題してその件に触れている。

彼女は「みなさんのおかげで、ヤンマガ7が勝てました!!」と勝利を報告した。また「ヤンマガ7、ヤンジャン7…投票してくださった全てのみなさん！　本当にありがとうございました！」と両チームへ投票してくれた読者へ感謝していた。

その中で指原は「7人で、頂いた『恋愛総選挙』という曲を一刻もはやくみなさんに聴いてもらいたいです！」と発表しており、どうやらチームYM7（ヤンマガ7）で新曲を歌うようなのだ。

これにはブログ読者からも「『恋愛総選挙』ってどんな曲なんだろう？」「一刻も早く聴かせてください」、「さっしーセンターの曲！　めでたい！」とコメントが届いており、新曲に興味津々な様子が伝わってくる。

指原莉乃は先日、テレビ『笑っていいとも！』の水曜日レギュラーによる新ユニット“ALT神7”（アルタカミセブン）の結成を発表しており、今回のYM7（ヤンマガ7）も重なって一気に存在感を増している。ブログのコメントに「ドラマのオファーまで、1マス進んだ！」という声もあったが、彼女の女優デビューも意外と早く実現するかも知れない。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）