エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】韓国の大学試験の話題で、論点ズレズレの長嶋一茂。

11月10日に大学の入学試験が行われた韓国では、受験生のためにパトカーが出動したり公的機関などが開始時間を遅らせるなど国中が受験一色となる。そんな韓国で大学合格を勝ち取るため、験を担ぐ品物や食べ物がニュースや情報番組で紹介された。やはり日本とは違うものばかりである。

今年は韓国のアイドルグループ「KARA」のメンバーが試験会場に現れ、日本のメディアでも彼女の姿が報道された。記者からインタビューを受ける彼女の手に験担ぎのトイレットペーパーがあったことは、当サイトでもお伝えした通りである。

11月11日放送の『情報満載ライブショー モーニングバード!』(テレビ朝日)内では、韓国で験を担ぐ食べ物が紹介された。日本では古くからある“カツ丼”が有名であるが最近では、スナック菓子などの商品名に引っかけて合格祈願を謳うものが多い。大体お正月を過ぎたあたりから、それらの商品が一斉にスーパーなどの店頭に並ぶ。

そして韓国の験を担ぐ食べ物では、“大福”“水あめ”が代表的だそうだ。これは「粘る」とか「合格にくっつく」という意味があるらしい。

番組内で「“大福”と“水あめ”にどんな意味があるのか。」を話題にしていると、レギュラーゲストの長嶋一茂から「水あめをどうやって、(試験会場に)持って行くのかな? だって柔らかいでしょ。」とトンチンカンな発言が。本人は真面目に質問しているのだが、司会の羽鳥慎一は「論点は、そこですか?」と苦笑いする。誰も試験会場に持って入るとは、言っていないのだが…。その後も「僕、水あめが好きなんですよね。」と話を続ける一茂。結局このコーナーで印象に残ったのは、“長嶋一茂は、水あめが好き”という事実であった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)