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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「ミスセブンティーンで…」。モデル水原希子がオーディションの水着審査で一番目立った理由とは?

人気急上昇のモデル水原希子は、ファッション雑誌『Seventeen』のオーディションをきっかけにモデル界へ入っている。今ではCMや映画でも活躍する彼女だが、テレビ番組でミスセブンティーンに選ばれた理由のひとつは水着審査ではないかと言うのだ。

化粧品のCMで仲間由紀恵と共演した水原希子が「あの美人は誰?」と注目されたのが今年の春だった。女優としては2009年に映画『ノルウェイの森』でデビューした彼女だがこのCMから知名度を上げたことは確かだろう。

水原希子は2003年にファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションで“ミスセブンティーン”となったことからモデル界に入った。その後活動休止を挟みながらもファッション誌やCMで活動しながら現在に至るのだ。

11月3日に放送された『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングに初登場した彼女は、ミスセブンティーンに選ばれたいきさつを語った。そのエピソードが司会のタモリも驚くような内容だった。

水原希子の母親が「モデルのオーディションに応募していい?」と、彼女に『Seventeen』のオーディションを受けさせたことがきっかけだった。二次審査まで受かり水着審査が行われたのだ。「みんなはビキニを着ていたけど、私はスクール水着でした」と水原希子はその時のことを語った。当時、彼女は14歳の中学生でモデルになるつもりは無かったため、ビキニの水着など持っていなかったのである。

タモリが「スクール水着で笑われなかった?」と尋ねると、「笑われたけど、目に付いたようでうかったんです」と水原は答えた。スクール水着でなければ結果はどうなったか分からないのだ。

現在21歳となる水原希子だが、モデルとしてはちょっと変わっている。ハイヒールを履くと疲れるので仕事以外では履かないが「ハイヒールはセクシーな形のものが多いので部屋で眺めて楽しんでる」とマニアックな一面を明かしてタモリを呆れさせていた。

また、虫が相当苦手らしく「虫と撮影する仕事はNOです」と言うほどなのだ。彼女は、子どもの頃に嫌な思い出がトラウマになっていると明かした。それは「テキサスに居た頃に背中の首の辺りに何かが付いていたので手でさわるとカナブンだったんです」という出来事だった。

彼女が「タランチュラと撮影する依頼とかもある」と話していただけに、カナブンのくだりにタモリも拍子抜けしていた。

この日の水原希子はトロンボーンの絵がデザインされた白いワンピースを着ており「トロンボーンの絵だけとは珍しい!」とタモリも絶賛した。すると彼女は「タモリさんが音楽好きなので狙って着てきました」と明かしたのだ。

彼女にはそのようなクレバーな面もあるようで、意外と14歳の時のスクール水着も狙っていたのではないかと勘ぐってしまうのである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)