エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「汚いのはこの口? 」元アイドル南沙織の息子、篠山輝信が明かした母のお仕置きが凄すぎる!

俳優、篠山輝信は写真家、篠山紀信と元アイドル歌手南沙織を両親に持つ。彼がテレビ番組で、中学生の頃に母が激怒したことがあると明かしたが、その南沙織のお仕置きを聞いた共演者は唖然としてしまった。

南沙織は1970年代にアイドルとして活躍した。デビュー曲の『17才』は後に森高千里もカバーしている。当時はフォーク歌手の吉田拓郎とかまやつひろしが、彼女のニックネームから『シンシア』と歌にしたほどの人気だったのだ。

その南沙織も母親となるとやはり様子が変わるようだ。次男の篠山輝信(27)が11月3日に放送された『ライオンのごきげんよう』で母親とのエピソードを話した。

篠山輝信がまだ中学生の頃だ。「反抗期だったんでしょうね、母親に何か“言ってはいけない”言葉で言い返したことがあるんです」と彼は当時を振り返る。その言葉遣いを聞いた母、南沙織はいきなり服をつかむと浴室に引っ張っていった。「母親から石鹸で口を洗われたんです。『汚いのはこの口ですか!』と叱りながら…」と篠山輝信は続けたのである。

その事実を聞かされて司会の小堺一機はじめ共演者は目を丸くして驚いた。南沙織のアイドル時代をリアルタイムで知る小堺にいたっては、しばし言葉も出せなかったほどだ。

やがて小堺が気を取り直して「それで、やっぱり悪いなと思ったの?」と尋ねると、篠山輝信は「母親が尋常でない怒りを見せたので、驚いたと共に悪いことをしたと痛感した」と当時の心境を語った。

別の番組でタレントの坂口杏里が小学生時代に母親から柔軟剤を頭にかけられたというエピソードを話していた。母親は女優の坂口良子なのだが、杏里がテストを隠していたことに怒って思わずお仕置きしたようだ。

南沙織と坂口良子の状況は少し違うが、怒った時に咄嗟にとんでもないことをする点で似ている。どちらも子どもを思う母親の心理から出た行動なのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)