人気歌手リリー・アレン（26）が、ついに女児を出産。ママになったという大変おめでたいニュースが飛び込んできた。

リリー・アレンがサム・クーパー氏と結婚したのは今年の6月。ウェディングドレスのデザイナーが「挙式の日にリリーはすでに妊娠数か月」などと語り話題になったが、今月25日、ついに待望の女児が誕生したという。

リリーの初めて妊娠が報じられたのは、今から4年前のこと。当時交際していたケミカル・ブラザーズのエド・シモンズとの間に発覚した妊娠であったが、残念なことに流産という形で終わっている。

その後、2009年夏にはクーパー氏との交際を開始し再び妊娠したリリーだが、昨年には妊娠6か月目にして胎児が死亡。思いもよらぬ二度目の悲劇に加え、リリー本人もまた敗血症を患いまさに生死の境をさまよったのだ。そのような過去を乗り越えて、ようやく25日に女児が誕生した。現時点でリリーからの正式発表はまだないが、リリーの友人でかつて交際していたとも報じられるDJセブ・チューは以下のようにツイートしている。

「リリーとサム、そして小さなクーパーちゃんに愛を送ります…やったね。」

ようやく誕生したわが子を抱き、ホッと一安心しているリリー夫妻であろう。今はただ体を休め、今後長きにわたって続く育児をおおいにエンジョイすべく、しっかり体力をつけていただきたい。もうすぐ訪れるクリスマス、そして年の瀬。新米ママとなったリリーはわが子を胸に抱き、その幸せを存分に味わっていることだろう。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）