昨年10月には、愛する恋人の子を妊娠6か月目で流産という悲しみを経験し、長いこと涙に暮れて過ごしていたというイギリスの歌姫リリー・アレン（26）。だがこの度ついにその男性と結婚。ドレスのお腹は再びふっくらとしていた。

11日、結婚式はイギリス・グロスタシャーの「聖ジェームズ・グレート・チャーチ」にて行われた。アレンが選んだウェディングドレスは、デルフィーヌ・マニヴェがデザインした、レースを効かせたややレトロな雰囲気のもの。ハッキリと膨らみが見て取れるお腹はなんと妊娠6か月目だという。

サム・クーパー氏（33）は美術装飾関係のデザイナーで画家、建築事務所のオーナーでもある。アレンとは長く友人であったが、2009年7月に真剣交際がスタートし、昨年8月には妊娠も発覚した。しかしアレンは、昨年10月末に妊娠6か月にして予想外の流産。続いては敗血症でも入院を余儀なくされた。

だが2人の間の絆は強く、昨年のクリスマスを過ごしたバリ島のラグジュアリー・リゾート「アマンキラ」に滞在中、スイートルームのバルコニーでクーパー氏がプロポーズ。婚約の喜びにアレンは、「サムは私の人生にとってかけがえのない人。本当に私を大事にして、愛してくれる」 とおノロケが止まらなかった。どうぞ末永くお幸せに。そして今度こそ、可愛い赤ちゃんをその腕に抱っこして下さい！
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）