イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】トム・クルーズの養子の長男コナー君が、DJとして大活躍!

トム・クルーズの養子の長男であるコナー・クルーズ君(16=写真左)が、土曜日に行われた『American Music Awards』の関連イベントで、DJとして大活躍を見せた。

コナー君は以前トム・クルーズとニコール・キッドマンが結婚していた時期に、イサベラさん(19)と共に迎えた養子の一人で、現在はトムと妻ケイティ・ホームズ(32)、スリちゃん(5)共に暮らしている

以前からエンタメ界に興味があったコナー君は、08年にウィル・スミス主演の映画でスクリーンデビューを果たすなど、俳優業ですでに活躍中。映画『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース(28)が主演する来年全米公開の映画『Red Dawn(原題)』では、北朝鮮の侵略から町を守ろうとするティーンエイジャー・ゲリラ軍の一人を演じる。

そのコナー君が、このほど「DJ」として大活躍を見せたと、英紙『デイリー・メール』などが報じている。ハリウッドで19日に開かれた『American Music Awards』と同時開催されたチャリティイベント『XBOX Miracle Of Music Benefit』で、「DJ C-Squared」と名乗ってターンテーブルを回していたのは、他ならぬコナー君であった。

ハリウッドの「サイレンスタジオ」で開かれたこのイベントは、ジョナス・ブラザーズの長男ケヴィン・ジョナスがホスト。ブラックジーンズにサーモンピンクのパーカー、胸元にはラッパーが身につけるようなゴールドのチェーンネックレスでキメたコナー君は、緑のビーニー帽をかぶって熱心なDJぶりを見せ、会場を大いに沸かせていたという。出番が終わった後は、ダンスフロアで友人達と踊る余裕も見せた。

コナー君は先月末にも、ロサンゼルスで開かれたニック・キャノン主催のイベント『Nick HALO awards』で同じようにDJとして活躍を見せていた。彼のDJ歴はおよそ1年半だといい、芸能誌『Us Weekly』に対し「友人がやっているのを見てDJを始めたら、それ以来ハマってしまった」ときっかけを語っていた。

養父トムはこれについてどう思っているのか?と聞かれた彼は、「トムは僕がDJをしていることが大好きなんだ。」と答えた。彼はまた、「トムはグレートで、尊敬している」とも付け加えている。

養子として育ち、これまで何かとセレブな両親とぶつかって来たコナー君は、その苦しみが成長に大きな影を落として来たと言われている。DJや俳優業をするのは自らを表現し、「アイデンティティ・クライシス」から抜け出す一つの手段として、かなり有効なはず。まだティーンエージャーの彼であるが、いつの日か大スター、トムの芸歴を追い越す日が来るのかも?
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)