イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達・番外編】アーノルド・シュワルツェネッガー、新作映画撮影中に頭から流血する負傷。ツイッターでファンに報告。

俳優業を本格的に再開したアーノルド・シュワルツェネッガー(64)が、新作映画の撮影中に頭を打ちつけ、流血をするケガをしていたことをツイッターで報告した。

17日、210万人を超えるフォロワーを持つ公式ツイッターでアーノルドはこんな報告をした。「今日はセットでちょっと痛い目にあってしまったよ。でもメディカルスタッフの処置のおかげで、1時間後には撮影に復帰できたんだ!」

どうやら彼は、彼が小さな町の保安官役を主演する西部劇映画『The Last Stand(原題)』の撮影中に負傷してしまったようだ。ロケは現在、米ニューメキシコ州のアルバカーキで行われている。シュワちゃんはツイートに、額の真ん中から血をたらりと一筋流しているものの、心無しか満足そうな表情をした自らの顔写真を投稿した。どのような状況でケガをしたのかは説明されていないが、大事には至らなかったようだ。

『The Last Stand』は、彼が1月にカリフォルニア州知事を引退した後の、俳優業に復帰する最初の大きな主演作となり、オスカー俳優のフォレスト・ウィテカーや、『300』のロドリゴ・サントロ、『ジャッカス』のジョニー・ノックスビルなどが共演する。

シュワちゃんは今月4日にも、「アルバカーキも寒くなって来たから、撮影クルーに暖かい服を買い出ししたよ。」と、ディスカウントスーパー『ウォルマート』のレジで、自ら支払いをしている写真を投稿していた。また、先月にはもう一つの俳優業復帰作、シルヴェスター・スタローン(65)脚本のアクション映画『エクスペンダブルズ2』のブルガリアでの撮影現場で撮った、スタローン、ブルース・ウィリス(56)との3ショット写真をツイートし、ファン達を喜ばせていた。

彼ほどの大スターが、わざわざ身の回りの出来事を、逐一ツイッターで報告するのは実に微笑ましい。代理人がアップデートしているのかもしれないが、隠し子スキャンダルでの世間の大バッシングを経て、俳優業に本格復帰するシュワだけに、初心に帰って毎日張り切っているのかもしれない。しかし、ケガにだけは十分気をつけてほしいものだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)