エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「中居さんといっしょで心配」。センター取った篠田麻里子が音楽番組“カミスン!”で悩みを明かす。

アイドルグループAKB48が深夜に生放送される音楽番組『カミスン!』に出演した。9月に開催されたじゃんけん大会で優勝した篠田麻里子も出演しており、12月にリリースされる新曲でセンターを取ることについて語った。

AKB48の23枚目となるシングル『風は吹いている』が10月26日にリリースされる。24日の『カミスン!』に出演した彼女達は、その新曲と『フライングゲット』の2曲を披露した。

『風は吹いている』では前田敦子と大島優子がWセンターとなり曲の出だしからメインボーカルを取る。そのことについて、MCの中居正広が他のメンバーにセンターを取る気持ちを確認したのだ。

篠田麻里子が「私は、じゃんけん大会で勝ったのでセンターになっちゃいました」と答えると「中居さん? 歌えますかね?」と彼に相談するように聞いた。中居がSMAPの中で歌が得意な方ではないことから、篠田も尋ねてみたのである。

中居もそれに対して「大丈夫? 篠田は歌が、あまり得意じゃないんだよね?」と心配すると、篠田も「中居さんといっしょで、心配です」と返したのだった。

中居とのやりとりはお約束だとしても、篠田は本当にセンターで歌うことに不安を感じているようなのだ。基本的にセンターは曲の出だしから歌うことになるので、彼女は「皆が、曲の出だしでひっくりかえらないかと心配です」と明かしてメンバーを笑わせていた。

『風は吹いている』では前述のようにセンターを取る前田と大島が出だしを歌うのだ。中居が「篠田の評価はどうよ?」と聞くと大島が「でも、凄く楽しみですよ」と篠田のボーカルに期待していた。

中居が「曲がバラードとかになることもあるの?」と尋ねると、全員が『それは無いと思う』と反応したが「バラードも聞いてみたい」という声も出ていた。それに対して中居は「僕はミディアムテンポの曲での歌い出しは一切無い」と経験を語って、彼女達を笑わせたのだった。

篠田麻里子も現在25歳であり、次にセンターを取ることはかなり難しくなるだろう。苦手意識を持たずに今回のチャンスを生かして思い切り歌って欲しい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)