タレントの中川翔子(26)がテレビ番組で恋愛観を語った。占い師からモテ期に入ると言われた彼女はその気満々で、共演した久本雅美らにもモテる秘訣を紹介していた。
アイドルの中川翔子も現在26歳となるが、これまでに恋愛関係のスキャンダルはほとんど耳にしない。彼女自身も昨年、テレビ『グータンヌーボ』で「一度、男性とご飯食べているのを撮られたのがトラウマになって」と恋愛に臆病になったことを明かしている。これは、彼女が友だち数人で食事している写真を週刊誌で『交際か?』と掲載させられたものだ。
その中川翔子が10月22日に放送された『メレンゲの気持ち』で明かしたところによると、ようやく恋愛モードに入っているようだ。彼女は「4人の占い師から今年の下半期に彼氏が出来る」と鑑定されたと興奮気味に語ったのである。MCの久本雅美やいとうあさこは「でも、もう下半期過ぎたよ?」と不信そうに尋ねた。だが、中川は「9月以降にモテ期が来ると言われた」と嬉しそうに答えており、いたってその気なのだ。
中川は「以前、モテ期といわれた頃に『絶賛!引きこもり中』だったので、まったくダメだった」という経験を教訓にして、今回は「どんどん外に出ようと思ってます」と決意を表しており、本気で彼氏をつくるつもりのようだ。さらに彼女は占い師から『ボーダーを着る女はモテない』と言われたので、できるだけ注意したいと話した。
ところがこの日、久本雅美はボーダーのスカート、いとうあさこはボーダーのトレーナーを着ていたのである。「全くの偶然」だと2人も唖然としながらも意気消沈してしまったのだ。
すると中川翔子が2人をフォローしようと思ったのか「でも例外があって、若い子のボーダーと可愛い子のボーダーは大丈夫なんです」と付け加えたのだが、久本もいとうもそれを聞いてさらに落ち込んでしまった。
そんな中川翔子は彼になって欲しい男性を問われて「猫好きな人」で「母と同居してくれる人」と答えていた。中川の苗字を絶やしたくないので養子に来て欲しいそうだ。さらに彼女は「できれば、すぐに単身赴任して欲しい」と加えて、久本たちを呆れさせた。
前述の『グータンヌーボ』で、彼女は周囲から「25歳になったんだし(当時)」といわれることが増えて「“ギザ”や“トゥットゥルー”などの言葉遣いを考える時期かも」と話していた。そろそろ大人の女性へとシフトチェンジするつもりなのかもしれない。望みどおりの男性が現れるかどうかは分からないが、今回のモテ期で恋愛でも進展を期待したい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)