タレントの中川翔子は「短足」だと自身のブログでも認め、ファンの間でも語られる話題である。どれぐらい短いのかを、あるテレビ番組で証明した。

9月10日放送の『王様のブランチ』（TBS系）内では『飛び出せ！科学くん』のレギュラーとして、インタビューに応じた“しょこたん”こと中川翔子。彼女は同番組でお笑い芸人の田中直樹 （ココリコ）と一緒にMCを務めている。

「私、“胴長短足”なんですよ。」といきなり話し始めた中川。椅子に座っている状態だと、隣の田中との座高の差は10センチくらいである。「でも、立ったところを見てください。」と中川は田中と並んで立ち上がった。田中の身長は181センチ、中川は155センチだと言い、その差は26センチほどもある。共演者のゴリ（ガレッジセール）からは、「犬のコーギーみたいで、かわいい。」とヘンな褒められ方をされていた。

中川も自身のブログで、「短足で悪いか！」と度々話題にしている。中川のファンも「短足もしょこたんの魅力。」「ひとつくらい、ウイークポイントがあっても良い。」と、気にしていない声が多い。

ところで『飛び出せ！科学くん』は残念ながら今月で終了する。深夜放送時代からよく見ていた記者としても寂しい限りである。中川のブログ『しょこたん・ぶろぐ』では今月に入り『飛び出せ！科学くん』の打ち上げの様子の写真がたくさん紹介されている。彼女もこの番組への思い入れが強く、出演者はもちろん番組スタッフとの別れが本当に辛そうだ。好奇心旺盛で、何にでもチャレンジする彼女の姿が輝いていた番組であった。
（TechinsightJapan編集部　みやび）