イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】レオナルド・ディカプリオ、シドニーで強盗と間違われる。

1997年の超大作映画『タイタニック』で世界中の女性のハートをつかんだレオナルド・ディカプリオ(36)が、滞在中のオーストラリアで強盗に間違われていたことが判明した。

現在、新作映画『The Great Gatsby(原題)』の撮影がオーストラリアで行われている。出演者であるトビー・マグワイア(36)らと共にオーストラリア滞在をおおいに満喫していると言われるレオであるが、このたび買い物に訪れた店で強盗に間違われてしまったそうだ。

ママっ子で有名なレオだけに、この日は「ママに素敵なお土産を!」とシドニーの宝石店『The Family Jewels』を訪れたという。その時の緊迫した様子を、店のオーナーであるケイン・ケルフケンズさんはシドニーの『The Daily Telegraph』紙に次のように語った。

「私は店の隣でコーヒーを飲んでいたため、店員のリンダが一人で働いていたのです。リンダはその時接客にあたっていたのですが、2人の大柄なボディーガードが入店してきたものでね。お客さんが『これはまずい!』とリンダに耳打ちしたわけです。」

2人の巨漢とサングラスをかけたレオに度肝を抜かれたリンダさんは、呑気にコーヒーを飲んでいたケインさんをすぐに客に呼びに行かせたという。だがケインさんが大慌てで店内に戻る頃には男たちの正体がレオとボディーガードたちと分かり、接客に戻っていたのだとか。

いやはや何ともお騒がせなレオ様ご一行であるが、実はレオのボディーガードは屈強で血の気の多いツワモノ揃いである。4年前には当時交際中だったモデルのバー・ラファエリとバーの母国イスラエルを訪問したレオであるが、この時待ち構えていたパパラッチたちとガチンコファイトを繰り広げたのも彼のボディーガードたちであった。その際にはボディーガード軍団のうち2人が逮捕され大騒ぎとなっている。

リンダさんは一瞬のこととは言え冷や汗が出ただろうが、店主のケインさんは思わぬ宣伝効果にニンマリに違いない。ちなみに余談ではあるが、レオはとてもカッコ良かったそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)