エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】今でも「現場の弁当を持って帰る。」実は“堅実で質素”な、有吉弘行。

独身生活に不満を抱いていなかった男性でも病気になったときや子供のことを考えたとき、「そろそろ結婚したいな。」と思うのは芸能人でも同じらしい。タレントの有吉弘行(37)は特に最近のブログやテレビ番組で、その様な趣旨の発言をしている。

9月3日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に出演した有吉を千原ジュニアが、“ただの人格者”だと話す。
テレビ番組の仕事を「道が混雑していて収録に遅刻。」という事態を避けるため、必ず打ち合わせやリハーサルの30分前にはテレビ局の近くまで来ているという。お茶などをして時間をつぶし、打ち合わせの10分くらい前にスタジオ入りするそうだ。プロとしては当たり前だろうと思うが、意外と本番の数十分前にスタジオ入りするベテランも多いらしい。

また無駄な出費は一切せず、今でも現場の弁当を持って帰り自宅で食べているという有吉。声がかかれば仕事は一切断らずに引き受けるという有吉に、「相当、お金は貯まっていますよ。」とジュニアは評する。「生活のレベルは(売れていない時と)、変えたくない。レベルを上げてしまうと、下げることは難しいから。」と真面目に話す有吉の私生活は、まさに“堅実で質素”という言葉がピッタリである。

猿岩石として『進め!電波少年』(日本テレビ系)で大ブレイクした間の蓄えで、その後の仕事の無い時代を凌いでいたという有吉は、苦労した時代に仕事に対する姿勢なども先輩から学んだことが多いのだろう。

「時々、ものすごく寂しくなる時がある。」こんな時に癒される家庭が欲しいという、有吉。“毒舌キャラ”としては違和感がある発言かもしれないが、彼なら家庭を持ったからといって守りに入るような仕事はしないと記者は思っている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)