AKB48の秋元才加がテレビ番組「二人の食卓」(テレビ朝日)に9月10日(土)出演する。別の機会にその件を報告した彼女は、撮影中に起きた今も悔やまれる出来事を明かした。
テレビ番組「二人の食卓」では『ありがとうのレシピ』として出演者が「思いを込めた料理」を披露する。9月10日の第192回目には、秋元才加がタレントの風見しんごと組んで「サバカレー」を作るのだ。
テレビ「Mステ」のHP内にある『アフターMステ』にAKB48のビデオコメントが公開されており、そこで秋元才加が「二人の食卓」の撮影について感想を語っている。彼女は第一線で活躍する一流芸能人が出演するのが「二人の食卓」だとイメージしていたようで、出演の話が来て「わたしなんかが出ていいのかな」と思ったと言う。「ディレクターさんが『「ひっかきまわしちゃってイイですよ」と言ってくれて」安心して出演したそうだ。もっとも秋元才加には番組にふさわしい活躍と知名度があるから出演の話が来たのだが、彼女はそうは感じていないのである。
番組ではサバカレーを作り、食すのだが、その時に秋元才加はやらかしてしまった。食べる時に「スプーンにたんまり量を入れすぎて、全然感想が言えなかった」と言うのである。ほおばり過ぎて喋れなかったのだ。彼女はそれだけが悔いに残っているので「是非また呼んでください」とアピールしていた。
話はビデオクリップを撮った8月26日の「Mステ」でのことになるが、秋元才加は「タモリさんの後ろや竹内アナの後ろとか、見切れることばかり考えていた」と明かしている。AKB48は大人数の中でいかにアピールするかを常に考える必要があるのだろう。テレビでも芸人並に映ることに貪欲なのだ。「二人の食卓」での後悔もそんな思いがあればこそだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)