女優ジェニファー・アニストン(42)と俳優ジャスティン・セロー(40)のトントン拍子に展開する交際について、ジェンの父で元俳優のジョン・アニストンさん(78)は、どうやら口をへの字にして見守っている様子だ。
少し前には、ジェンの親友である女優コートニー・コックスが “彼はやめておきなさい” とダメ出しをしていることをお伝えしたが、父ジョンさんも同様に、“娘は本当に彼と幸せにやっていけるのか不安だ” と親しい人たちに漏らしているようだ。
ファミリー・イベントを重んじ、親きょうだいとは密接に関わり合おうとする米国の人々。交際相手をどんどん家族に紹介し、誰にも認められてから結婚式を挙げたいと考えるひたむきさは、恐らくは今の日本人以上であろうと感じる。
現在ジェンとセローは子作りに夢中であり、ジェンがもしも妊娠したら直ちに結婚かとも報じられている。同時に、セローに対するアニストン・ファミリーの理解、愛情をも求めたいところだが、先月LAのステーキ&シーフード・レストラン「Delmonico’s」での初顔合わせも、セローがジョンさんのハートをつかむには至らなかったようだ。
ジョンさんはセローの人柄の良さは認めたものの、それでもあることが引っ掛かってならないらしい。セローが14年も交際、同棲して来たハイディ・ビヴェンズさんという女性を、ポイッと捨ててジェンに走ったという話をやはり聞いて知っているのだ。
もっとも、このあたりはジェンにしても想定の範囲であろう。彼女はこの夏、父を交えて3人で旅行することを計画しているそうだ。セローも真剣にジェンを愛しているのであれば、その誠意はジョンさんの心にも必ずや伝わるであろう。人の評価は地道な努力で塗り替えることも可能なはず、セローには是非とも頑張って欲しいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)