ジェニファー・アニストン(42)と恋人の俳優ジャスティン・セロー(39)が、ハワイに連れ立ってバカンスに現れた。先週末には、アニストンのビバリーヒルズの自宅豪邸が売却されたため、それを祝うパーティを開いたばかりだ。
すでに婚約間近とも一部で伝えられたアニストンとセローは7月31日、手に手をとってプライベートジェットに乗り、ハワイのプライベート・アイランドの一つに降り立った。首にはパープルの花で出来たレイをかけてもらい、ご機嫌だったようだ。セローは全身黒のいでたちに黒い帽子、黒いサングラスできめ、アニストンの手荷物を全て持ってあげるジェントルマンぶり。アニストンは白いタンクトップにロールアップジーンズ、黒いカーディガンとラフな服装でリラックスした様子。
アニストンはこのハワイ旅行に先立つ7月29日、彼女が5年前に1350万ドル(約10億円)で手に入れたビバリーヒルズの大豪邸で、「フェアウェルパーティ」を開いたばかり。この大豪邸、彼女が2年かけてリフォームし、この不動産不況のご時世に3800万ドル(約29億円)で近頃見事に売却したという。その豪邸が新オーナーの手に渡る前に、親しい友人らを招いてパーティを開いたということだ。もちろんセローもその場に出席し、控え目にふるまっていたという。
今後はセローと同棲するための新居を、カリフォルニアで探しているとされるアニストンだが、NY・ウェストヴィレッジにもエンパイアステートビルを眺望する高級ペントハウスを購入したはず。今後アニストンとセローは、どうやら東西海岸をまたにかけて生活をしていこうとしている様子だ。その前に、今月10日のセローの誕生日を祝う目的もあって、ハワイでのバカンスと相成ったようである。
しかし、セローがアニストンと出会う前まで14年間も交際していた元恋人のファッションスタイリスト、ハイディ・ビヴェンズさん(35)にとっては、2人のハワイ行きが恨めしく映っているに違いない。『Us Weekly』誌によると、ビヴェンズさんとセローは昨冬にハワイ、カウアイ島に行き、サーフィンや乗馬などを楽しんだとのこと。彼女はあまりにカウアイ島がとても気に入り、今年3月にはまた夏にセローと一緒に行きたい、不動産を買ってもいいとすら友人に語っていたという。
しかし3月にセローはビヴェンズさんとの関係を突然終わりにし、その後はアニストンとの交際を公にしてはばからない。アニストンとセロー、2人の交際はどんどん加速していくようだが、その陰には泣いている女性が一人いることは間違いない。仕事も休むと宣言し、今回はかなり本気度の高いジェンの恋。何の障害もなく前に進むとよいのだが…。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)