エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】映画の上映中に“事件”発生。KABA.ちゃんと酸欠で死にそうになった、野沢直子。

お笑い芸人の野沢直子は毎年恒例の日本での出稼ぎを終え、アメリカに戻る日が近づいているようだ。しばしのお別れとなる芸能界の親しい友人たちと食事などをしているのだが、そこで“トンデモナイ”事件に彼女は遭遇したのだ。

8月10日付ブログ「野沢直子の小説家への道」によると、前日にKABA.ちゃん小川菜摘らで集まった野沢。ランチを3人で食べた後、小川が子供たちの夕食を作るために一度帰宅。夜も3人でホテルで食事をする予定だったので、野沢はKABA.ちゃんと映画を観て時間をつぶすことにした。野沢にとっては大切な親友のふたり。時間の許す限り、一緒の時間を過ごしたかったようだ。

その“トンデモナイ”事件はこの映画館で起きた。映画もクライマックスを迎え観客が息を呑んでいた時、野沢の後ろの席から「ぶ~う~っ、ぶ~う~っ。」という大きなオナラの音がした。彼女によるとその音は、小学生が自分の手に口をつけて音を出しているのを連想させるような響きだったという。驚いて後ろを振り返ると、その人の周辺もざわついていたらしい。その後は「笑いをこらえるのに必死で、酸欠で死ぬかもしれない。」と思ったほどだった。だが大事な映画のラストに集中できなかったことは、今では怒りさえ感じる―と野沢は感想を述べている。

そのオナラの主も我慢の限界が近づき、よりによって最悪なタイミングで音を立ててしまい身の置き所が無かったかもしれない。その人も他の観客も気の毒である。

数日前にも野沢は清水ミチコの自宅で後輩の女芸人らが多数集まり、しばしの“お別れ会”を開いてもらったそうである。後輩にも慕われ芸能界にも友人が多い野沢直子。それでも日本に帰ってくる気は無いのか。ブログには「かなり、さびしい。」と本音も漏らしている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)