『SMAP×SMAP』の放送中、「SMAP総選挙」なるものが行われた。AKB48によるこの総選挙の結果からAKB48のメンバーが中居正広に抱いている感情があの大物プロデューサーに抱いているものと同じことが発覚した。この結果に中居正広の反応は?
『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の「BISTRO SMAP」にAKB48の選抜メンバー12人がゲスト出演した。その中で「SMAP総選挙」なるものが行われた。今回AKB48のメンバーに「海に一緒に行くなら」「恋人にするなら」「先生にするなら」「自分をプロデュースして欲しい」の4つの項目について考えてもらった。そんな中、中居正広に対するAKB48の感情がAKB48の生みの親である秋元康氏に対するものと似ていることが判明したのだ。
「海に一緒に行くなら」「恋人にするなら」のランキングで同率4位だった中居。異性として意識されていない様子の中居が、「異性に見られてなくて、先生とか1位になったりするんだよ」と言った矢先、それが現実のものとなってしまった。「先生にするなら」「自分をプロデュースしてほしい」のランキングでなんと、堂々の1位を獲得したのである。AKB48のメンバーによると、「しっかりしているから、プロデューサー向き」ということであった。この結果を見て中居は「先生にしたい、プロデュースって、俺秋元康だよね」と苦笑するしかない様子であった。
しかし、この結果は、これまでSMAPのリーダーとして、また、様々な司会業などを通してみんなをまとめてきた中居が認められた結果とも言えるだろう。事実、SMAPのコンサートの構成は初期の頃からSMAPのメンバーが行っており、特に中居が中心となって手がけている。2006年のコンサートでは中居が以前から構想していたという3D映像を使用したジャンクションも行われた。これは世界的に見ても珍しいことであった。中居は、以前からプロデューサー向きであったのかもしれない。
異性として見られていないことにショックを受けた中居ではあったが、大物プロデューサーである秋元康氏と同等の立場に見られることの方がある意味スゴイことである。この先プロデュース業も視野に入れて活動していく道も開けたかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)