エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「そういう生き物? 」東幹久の霊体験にスタジオが驚愕した。

俳優の東幹久がテレビ番組で自身の不思議な体験談を披露した。それはまるでホラー映画かと思われるような異様な内容だったのだ。

早くも8月になるが今年は霊体験の話をあまり耳にしないようだ。東幹久の場合は昼のバラエティ番組「笑っていいとも!」のコーナーの流れで出た話だった。彼はUFOを目撃したり、霊を見ることがこれまでに何度もあったという。そんな中で時間が無いので「簡単なやつ」と前置きして話したのが次のようなものである。

夜中に先輩の車に乗って2人で走っていると道路の真ん中に女性が立ち尽くしているではないか。「通れないからどいてもらえ」と運転する先輩から言われて東幹久が車を降りて女性の方へ歩いて行った。「あの、すみません通れないので…」と声をかけると、後ろを向いていたその女性がクルっと振り向くと同時に四つんばいになったのだ。彼女は四つんばいで蜘蛛のようにすばやく走り、また飛び跳ねながら塀を越えて墓地のほうへ去って行った。

「生まれて初めて腰が抜けました」と東は語った。先輩も車の中でそれを見ており口を開けて「あわわわ…」という状態だったと言う。東の語りや表情からそれが作り話とは到底思えなかった。進行していた中居正広は「それって、そういう生き物なの?」とあまりの不思議さに霊とは思えなかったほどだ。東は「そこは墓地があるところだったので、動物とかの霊だったかも」と答えていた。

以前、高知東生が嶋大輔と『塀の上から正座したまま車に向かって飛んでくる老婆の霊』を見た体験を話したことがあるが、東幹久の場合はそれを上回る意外な出来事でスタジオの反応も恐ろしいというよりは驚きに近かったようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)