近年まれに見るスポーツ選手の特大ゴシップといえば、プロゴルファーのタイガー・ウッズに関するセックス依存症と愛人問題。そんなタイガーと昨年夏に離婚したエリン・ノルデグレンさんが、ようやく次の恋に歩みを進めたようだ。
2人の子持ちとは言え、女盛りの31歳というエリンさん。かつてスウェーデンのボム・シェル・モデルとして名を馳せたそのバディだって、まだ衰えてはいるまい。『NYポスト/Page Six』は今、そんな彼女がまだフロリダ州におり、再び米国人男性と交際を始めたと報じている。
同紙が伝えているところによれば、お相手はビリオネアの父親マイケル・ディングマン氏から事業を引き継いだ、ジェイミー・ディングマンさんという投資家で、エマージング・マーケットへの投資に熟達している彼は、ここ6年間中国株でボロ儲けをしているそうだ。
ひどい屈辱を味わったタイガーとの離婚には、セレブ御用達の敏腕弁護士を雇い、なんと600億円を超す獏大な慰謝料を得たエリンさん。彼女がなかなか次の恋に進めなかった大きな理由に、財産目当ての男を警戒していたということが挙げられるであろう。
ディングマン氏は財力があるばかりではなく、複数の慈善事業を展開してきたことや、エリンさんの祖国スウェーデンのシルビア王妃(国王はカール16世グスタフ陛下)が設立した財団、“World Childhood Foundation” がスポンサーであるインディ・カーレースのチームのオーナーであったということも、彼女の心を動かしたようだ。
彼の友人は同紙の取材に、「今の彼はすごく幸せそうだよ。エリンとは息もピッタリですごく楽しくやっている。彼は典型的なアメリカ人男性で、ハンサムでジェントルだ。おまけに目立つことが嫌いだから、今のエリンにはまたとない相手だね」と、2人の交際がとても順調であると説明している。
そして「彼はゴルフはやらないよ」とも。TVのゴルフ中継を延々と見なくて済むのは、エリンさんとしてもすごく有難い。だが今の彼女にとって最も大事な条件はコレ。 セックス依存症ではないこと、そして億万長者であっても高級エスコート・クラブには興味がないということであろう。ディングマン氏、このあたり本当に大丈夫?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)