ニコラス・ケイジ(47)の大変暴れん坊な20歳の長男、ウェストン・コッポラ・ケイジがこの所の醜態を反省してか、頭を丸刈りにした。だが血の気の多さは相変わらずのようだ。
ウェストンと言えば、先月にはハリウッドで自身のトレーナーとのランチの最中に殴る蹴るの乱闘を繰り広げて精神科へ身柄を送られ、今月上旬には春に結婚した妻ニッキー・ウィリアムズとの流血を伴う大喧嘩が通報され、夫婦そろって逮捕されたばかりである。
ウェストンは即日保釈金により身を放たれ、妻も追って保釈となり、この13日は母親のクリスティーナ・ファルトンさんも交え、ウェストハリウッドの人気ステーキハウス「Boa」でディナーを楽しんだ。
店から出てきたところで、パパラッチの襲来に気を良くしたウェストン。高校時代までは有名なレスリング選手であっただけあって、パンチだキックだと宙を舞うようにアクロバティックでダイナミックなアクションを披露してくれた。牛肉をガツガツ食ってコレである。「こわっ…!」以外の何物でもない。
それにしてもウェストン、父親のニコラスに何とソックリになって来たこと。彼は現在ミュージシャンであり漫画家でもあるのだが、ヘタに自室やスタジオなどに閉じ込めておくのは邪悪なエネルギーが溜まるばかり。いっそアクション俳優になるべきなのでは?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)