イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】セレーナ・ゴメスの香水発売決定! 恋人ジャスティン・ビーバーの大ヒット香水の記録を打ち破れるか?

このほど歌姫セレーナ・ゴメス(18)が、彼女をイメージした香水の企画について、ライセンス契約を交わしたことが発表された。恋人ジャスティン・ビーバー(17)が女性向けに発売した香水がベストセラーとなっているが、その売り上げを追い越すことができるか?

フロリダ州に本社を置き、スケートボードやサーフボードなどを販売しているスポーツギアのブランド『Adrenalina』社はこのほど、同社初となる香水のライセンス契約をゴメスと結び、彼女をイメージした香水を開発、販売することを明らかにした。

香りの詳細などはまだ決まっていないが、来年春に発売となる予定で、今後徐々に詳細を明らかにしていくとしている。

一方、ゴメスの恋人のビーバーは『Someday』と題した女性向けの香水を20~55ドルで発売。先月23日に本人がニューヨーク、ミッドタウンにあるデパート『メイシーズ』にプロモーションのため姿を現した際は、店のあるヘラルド・スクエア近辺が大混乱に陥ったというが、その効果もあって、たった3週間で同店で300万ドルの売り上げを叩きだした。本数に換算すると、実におよそ8万5千ボトル以上が売れたことになるという。

メイシーズの担当者は、ジェニファー・ロペスの『Glow』、ブリトニー・スピアーズの『Curious』などのヒット香水と比較し、ビーバーの香水はそうした人気商品以来、「見たことがないほどの売り上げを見せている。」と驚きを隠せない。これまでのメイシーズでのセールス記録トップはビヨンセ・ノウルズの香水『Heat』で、1か月で300万ドルの売り上げだったというが、ビーバーはこれを打ち破り、3週間で同じ売り上げを達成したという。

ビーバーの香水は、このまま行くと2011年の香水のベストセラーにもなる勢いだというが、ゴメスは愛するビーバーのこの記録を打ち破れるか?

それにしても、ビーバーの香りは何ゆえに女性向けなのだろうか? 若い男性なのだから、男性向け香水を発売しても良さそうなものだが、そこは彼のブレーンが、「ビーバーをイメージした女性用香水なら、絶対若い女性ファン達の心をつかめる!」と企画したのだろう。ちなみに『Someday』は、バラの花びらをかたどったボトルキャップもフェミニンで愛らしく、そのトップノートは「マンダリン、ペアー、ワイルドベリー」などフルーツの香りで、「ジャスミン、クリーミーフローラル」の香りをミドルノートに、フィニッシュは「バニラ・ムスク」の香りとなっている。さてゴメスはどんな香りをプロデュースする?
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)