アーノルド・シュワルツェネッガー(63)とマリア・シュライヴァー(55)夫妻の破局について、隠し子が発覚したことでも分かる通り、シュワの浮気癖はとどまる所を知らなかったようだ。沈黙に入ったシュワの代わりに、元愛人がメディアの取材にあれこれと答えている。
この超一流セレブカップルの破局について、まさかここまで次々とスキャンダラスな話が登場するとは思っていなかった。もしもこちらでも「その1」、「その2」などとシリーズにしていたら、今回は実に「その7」にもなる。
ドラマ『大草原の小さな家』に子役として出演していた女優のジジ・ゴエット(52)。「自分はアーノルドと関係は続けていたけれど、直接の離婚原因にはなっていない」と主張した上で、米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』とのインタビューに応じた。気になるその内容が少しずつ明らかになっているので、抜粋してお伝えすると…。
■28歳のシュワは16歳のゴエットに手を出していた。
1975年、私が16歳で彼が28歳だった。撮影の仕事で一緒になったのよ。彼はまるでギリシャ神話に出てくる美少年のアドニスのよう。あんなパーフェクト・ボディは、他に見たこともなかったわ。
■14年後に再び関係を。その時シュワはマリアと結婚して3年。
そのホテルに彼は奥さんのマリアと宿泊していたのよ。大胆にも、マリアが用事でいなくなると、アーノルドはすかさず私に連絡を寄こしたわ。「ちょっと部屋に行ってもいい? ナイト・キャップが必要だろう」なんて囁くの。バレたら大変なのに、1時間タップリと私の体を愛して、何事もなかったかのように自分の部屋に戻って行ったわ。
■映画『トータル・リコール(1990年)』では、共演女優とプライベート・リハーサル。
撮影はメキシコシティで、彼と同じホテルに私も部屋を取って少しの間滞在したわ。夜は彼の部屋に行ってマッサージとメイク・ラブ。でも深夜なのに電話がかかって来たり、ディナーの直前に “ゴメン、行けなくなった” なんてドタキャンされたりすることが続いて、共演女優の誰かとデキていると直感したわ。
■シュワの浮気相手は予想以上に多い。
13人はいるわね。“シュワとカーセックスしちゃった!” と自慢していた友人も知っているわ。マリアも夫のそういう部分には困っていたと思う。気付いては夫を責めてキッパリと別れさせる、これを繰り返していたのではないかしら。
ゴエットは1996年に好きな男性が出来て、シュワとの20年にわたる密会を完全に断ち切った。気になるのは、深夜にプライベート・リハーサルをと誘って来た『トータル…』の共演女優サンである。正直シャロン・ストーンの他に誰がいるであろう。
それにしてもこの写真。1986年4月26日、マサチューセッツ州にあるケネディ一族が大きな別荘を擁するハイアニスという避暑地の教会で、シュワがマリア・シュライヴァーと挙式した時のものである。この時シュワはマリアの美しさを誉めたたえ、「君だけを生涯愛する」と誓っていた。この大嘘つき!
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)