イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】帝王切開を予定しているヴィクトリア・ベッカム、7月4日「独立記念日」に計画出産か。

4人目にして待望の女の赤ちゃんが誕生しようとしている、デヴィッド&ヴィクトリアのベッカム夫妻。すでにLAの病院で帝王切開による出産をと決めているようだが、日取りについてもちょっとした希望があるらしい。

英大衆紙『Sun』は、ヴィクトリアは当初ロンドンの病院で帝王切開で出産したいとブッキングを予定していたが、気が変わり米国ロサンジェルスでの出産を決めたと報じている。米国市民権の取得を真剣に検討していると言われているこの夫妻、やはりこういうこともアピールポイントになるであろう。

帝王切開でと決めるのであれば、同時に日取りも選んでしまうのが今どきのセレブ(マライア・キャリーの代理人はこれを否定したが)。ベッカム夫妻は7月上旬が出産予定日であると知った時から、「もしも7月4日だったら素晴らしい」と周囲に話していたというから、セレブ御用達ホスピタル、「シーダーズ・サイナイ」あたりのブッキング情報にメディアも注目しているという状況だ。

街を歩けばどこも大バーゲン、花火が上がり、人々が情熱を込めて国家を歌って盛大に祝う、それが米国の「独立記念日」だ。この日に産まれた子は毎年の誕生日がそれは華やかで、なんとも羨ましがられる。もっとも、彼らの親友トム・クルーズの大熱演が素晴らしい映画『7月4日に生まれて』は、見た人の心にあまりにも暗く重いものを残す作品ではあるが…。

ちなみに、赤ちゃんには “アトランタ” ちゃんという名を検討しているという噂があったが、ヴィクトリアの代理人は英紙『デイリー・メール』に、「リストにはいくつかの名前があり、産まれてきた娘の顔を見てから選ぶと言っています。ちなみにアトランタという名はありませんね」と伝えている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)