セックス依存症が発覚して、アカデミー女優サンドラ・ブロック（46）に三行半を突き付けられた、TVタレントでカスタムバイク・ビルダーの元夫ジェシー・ジェームズ（41）。もうすぐ再婚する彼が、ブロックとの結婚生活について無神経極まりない発言を放っている。

ブロックと昨年6月に離婚したジェームズは、全身を墨で染めたポルノチックな風貌が印象的な、タトゥー・アーティスト兼タレントのKat Von Dとすでに婚約中である。この度ABCニュース “Nightline” は、『American Outlaw』というタイトルでジェームズとのインタビューを収録した。

その中で、“騒動の大きさを考えると、再婚はあまりにも早すぎませんか？　サンドラの気持ちにもっと配慮した方が” という問いかけに、ジェームズはこう答えた。

「もうサンドラのことは心配していないよ。だって彼女との5、6年の生活では、常に “彼女は何を望んでいるのか”、“彼女は何を考えているのか” が最優先だった。俺のことはいつも二の次、とにかくサンドラの思いに振り回されっ放しだったからね。」

さらにジェームズは、DJハワード・スターンのラジオ番組にも出演した。離婚騒動により全米市民を敵に回してしまったことについては、「彼女を裏切る行為をしたから世間のバッシングにあっている、これは承知しているよ。残念だという気持ちもある。でも俺はむしろ自分自身を許してあげたいね。だから今、前へ進もうとしているんだ」と開き直った。

相手は何しろ、“聞き出し上手で話し易いDJ” として有名なスターンである。自分を少しでも正当化したいジェームズは、ブロックとの結婚生活についてルール違反とも思える “床事情” について漏らしてしまった。

「あの頃の俺はいっそ不貞がバレても構わない、こんな生活ならダメになってもいいと思っていたから、どんどん浮気心が暴走していったね。とにかくサンドラとのベッドはつまらなかった。Von Dとのセックスはその100倍もイイよ。」

新しい伴侶となるVon Dを立てようとするのは結構だが、元妻の床下手を公の電波で発言するなどはルール違反もいい所。今年中にやはり『American Outlaw』というタイトルで自伝を出版するジェームズには、これ以上何を暴露されるかブロックも戦々恐々であろう。

最近、ブロックは俳優キアヌ・リーブスと親しくやっている。やはりまだまだイイ女、ジェームズでは勿体なかったという言葉に尽きるようだ。男の出入りがそれは激しく、ドラッグ・セックスが普通となってしまっているVon Dなどと比較されたら、品行方正な女性としてはたまったモノではない。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）