エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】大正生まれの、内海桂子師匠。ものすごい勢いで、ツイッターを更新中。

芸人で漫才協会名誉会長の内海桂子(89)が毎日のように、自身のツイッター内海桂子 (utumikeiko)を更新している。

5月19日放送『ZIP!』(日本テレビ系)の「ベストセラーSHOW」コーナでお笑いコンビのナイツがプチ情報として、「内海桂子師匠がもの凄い勢いで、ツイッターを更新しているんですよ。みなさん、ご存知ですか?」と話す。最近は70代の方のブログも珍しくないだろうが、90歳ぐらいの方がツイッターを楽しんでいるとは。早速、覗いてみた。

まずはプロフィールの内容を見ると、とても丁寧な内容である。ビックリしたのが骨折した経験が多いこと。右手首骨折など、合計3回。その他、右の乳がんや右目緑内障など、体の右側がやられています―と紹介している。

ナイツの情報どおり、毎日2~3回は更新している。眼科へ行ったこと、プロ野球の巨人戦を最後まで観ていたら、寝るのが午前2時になってしまったことなど、その日あったことを制限字数いっぱいに使ってわかりやすく、詳細に述べている。原発事故についてもハッキリと意見を書いていて、失礼だが年齢のことを考えると頭の下がる思いである。

自分も内海師匠の年齢になったとき文章にはできなくとも、政治経済のことにも関心を持ち、日常の些細な出来事に感動できる感性を持ち続けていたい―と、彼女のツイッターを読んで思った。みなさんも内海桂子師匠のツイッターを是非、ご覧あれ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)