エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「自分との戦い。」AKB48・板野友美がレコーディングへの想いをブログで明かす。

AKB48の「おしゃれ番長」こと板野友美が、5月7日付の自身のブログ「TOMO」で2ndシングルのレコーディングをしたことを明かしている。

AKB48の板野友美は元来の「男性ファン中心のアイドル」という枠を超え、同世代の女の子の支持も高い。その理由として、若者に絶大な支持を誇り多くの人気読者モデルも輩出している雑誌「Cawaii!」でモデルをしていたことが挙げられ、彼女が「おしゃれ番長」と呼ばれるようになった原点がここにあると言われている。

そんな彼女は2011年1月26日にソロデビューシングル「Dear J」を発売。オリコン週間シングルランキングでは初登場2位を記録するなどパフォーマンスでも飛び抜けた才能を放っている。しかしここで注目なのが歌唱力は勿論、彼女のダンスである。板野は小学生の頃キッズダンサーとして活躍しており、NHKの紅白歌合戦では「EXILE」のバックダンサーを務めたこともあったのだ。

元々芸能界を夢見ていた板野にとってダンスは夢中になった習い事の一つであり、現在もAKB48の中で彼女のダンスは抜きん出たものがある。そんな彼女の2ndソロシングルだ。多くのファンの期待が高まる。5月7日付の自身のブログには、そんな2ndソロシングルのレコーディングをしたと明かしながらも、彼女のレコーディングに対する想いも綴られている。

板野自身レコーディングは凄く好きだという。しかしレコーディングは自分との戦いでもあり、上手に歌えた時はテンションが上がるが、上手く歌えないときは悔しい思いでテンションが下がり、大半は下がってしまうというのだ。
板野は「もっと練習しなきゃですね。」と綴っており、彼女の2ndソロシングルへの強い意気込みも見えてくる。

AKB48は現在日本ではアイドルとして、不動の地位を確立している。しかし彼女らにはそれぞれに血の滲むような努力があり今がある。
ただ夢を与えるのではなく、夢を叶えるにはどれほどの努力が必要であるかをも彼女たちは教えてくれるような気がする。今後のAKB48の活躍が楽しみだ。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)