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「AKB48」の“おしゃれ番長”と称され、中高生の女の子から圧倒的に人気のある板野友美。11月24日の『ズームイン!!SUPER』(日本テレビ系)内のインタビューでは、小学生時代の意外な過去を語った。
小学校の先生を務める板野友美の母親は、とても教育熱心だったそうだ。彼女は幼い頃から英語、水泳、エレクトーンなど、たくさんの習い事をさせられたという。1週間のスケジュールはパンパンだったが、今となってみれば「ほとんど、身に付いていない。」と苦笑する。
しかしダンスは芸能界を夢見る板野とって、最も夢中になって頑張った習い事であった。小学生の高学年の頃は、キッズダンサーとして活躍する。
そんな彼女のテレビデビューはAKBとしてではなく、あの「EXILE」が出演したNHK紅白歌合戦で、バックダンサーとして舞台に立ったときだと語る。楽曲は、「Choo Choo TRAIN」。その時「やはりメインとして、舞台の中央に立ちたい。」と、強く思ったという板野。その夢は今、現実のものとなった。
一人暮らしを始めたばかりの板野友美は、“親のありがたみ”を改めて感じているという。しかし彼女が出演したTVを見た母親から、「なにブスッと、してたの?」「ダンスのキレが無いわね。」というダメだしメールが頻繁に送られてくるらしい。「ありがたいけど、そういうメールには返信しない。」と悪戯っぽく笑う。その表情には彼女の、子供っぽさと大人らしさを併せ持つ魅力が溢れていた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)