今月11日にこちらで、ジャスティン・ビーバー（17）が「憧れのロバート・パティンソンから、女の子の上手なナンパ術を教わった」 と英芸能誌『People』に語っていたことをお伝えした。だが今、当のロブ様は「そんなウソをつくな」とご立腹である。

ビーバーが語った内容とは、とあるパーティでロバート・パティンソン（24）が自分の元に近寄って来て、「気に入っている女の子に声を掛けたら、その子に自分の髪の毛を触らせてあげるといい。これでぐっと親密になれるから」という助言があり、そのお陰でセレーナ・ゴメス（18）との交際が始まったというものだ。

ところが、ゾウとともに体当たりの演技を見せた話題の最新作『サーカス象に水を（原題：Water for Elephants）』のプロモーションの真っ最中であるロブは、MTVの取材にビーバーへの苛立ちをあらわにした。

「そんな出来事は一切なかったよ。彼に会ったこともないしね。あいつホント有名なくせに、一体何やってるわけ？　そんな作り話にオレの名前を引っ張り出さなくてもいいだろうに。」

うーん、確かに「髪に触れてみたい？」と言ってロブがナンパして来た、という女の子の話は聞いたことがない。彼の髪は不潔だという情けない噂こそ立ってはいたが…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）