エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】岡田圭右の干支ギャグ、早くも来年、辰年版を公開。

お笑いコンビますだおかだの岡田圭右が干支をネタにしたギャグを始めて久しい。今年の干支卯年にちなんだギャグは「ぴょ~ん」なのだがご覧になっただろうか? その彼が正月番組で早くも来年辰年の干支ギャグを披露した。

岡田圭右の干支ギャグは子年から始まっている。両手を前でクロスさせて「ちゅうっ!」とキメルのだ。彼のこの手のギャグは「閉店ガラガラ」に代表されるように『スベリギャグ』としてウケてきた。その布石があるからこそ彼の干支ギャグが期待されるのだろう。
岡田はその後も丑年は指で鼻のところに輪を作り「ぎゅう~っ!」、寅年は両手を虎の爪のように立てて「ガオッアンドワオッ!」そして卯年はウサギの耳を両腕で表して「ぴょ~ん!」とやってくれたのだ。

2011年元旦の「爆笑ヒットパレード」に出演した岡田圭右は、ますだおかだの漫才のネタで卯年の干支ギャグを披露して「出ました! 岡田ちゃんの干支ギャグ。ややうけギャグということで…」と満足げだった。
その後、MCのナインティナインとトークする際に矢部浩之から「来年は辰年ということで!」と振られると相方の増田英彦も「なんか作っているらしいですよ」と催促したのである。岡田は早くも元旦から来年の干支、辰年のギャグを披露するハメになった。
彼は両手でピースサインを閉じたような指をすると龍(辰)のヒゲのように前に出しながら「りゅうっ!」とキメたのだった。

ますだおかだはテレビ「アッコにおまかせ!」の準レギュラーでもあり、これまで同番組で前年のしかもかなり早いタイミングで翌年の干支ギャグを発表してきた。
しかしまだ辰年のギャグはさすがに見せていないはずだ。あまりに早く発表しすぎたことを少し後悔したのであろう、岡田はボソリと「来年はこの仕事やりません」とこぼしたのだった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)