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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「家に魔法の引き出し」。西川史子が明かした子ども時代の仰天セレブ生活。

今年の2月に結婚して落ち着いた感のあるタレントで医師の西川史子だが、やはり彼女のキャラクターの柱はセレブ感と上から目線であることに変わりは無い。実際には「言っているほど金持ちでは無い」という噂もあるのだが、彼女が明かした子ども時代のエピソードはそれを吹き飛ばすほど強烈だった。

12月21日放送の「ライオンのごきげんよう」の中で西川史子は子ども時代の『印象に残る記憶』を紹介した。
彼女が3歳の頃の話だ。「家に魔法の引き出しがあった」と言うのである。彼女がそれを描いたイラストはまるで3歳児が描いたかとも思われるものだったが、箱の中にお札らしきものが描かれていることは伝わった。
司会の小堺一機がそれが何を意味するのか尋ねると西川は「お金が入っている引き出しがあり、自由に取り出してよかった」と言うではないか。彼女によると子どもの時から小遣いというものを貰ったことは無く「欲しい時に欲しいだけその引き出しから使ってよかった」そうだ。
『魔法の引き出し』と彼女が呼んでいたそれは実家のリビングの真ん中にあり、家族はそこから自由に必要なお金を持ち出していたのである。しかもその引き出しにはドル紙幣も入っていたというからいったいどういう使われ方をしていたのか。一般的な使い方で考えると想像もつかないのである。
さらに西川の記憶をたどると「母がいつもチェックして補充していたみたいで、いつもお金はたくさん入っていた」というから、子どもからするとまさにお金が湧いてくる『魔法の引き出し』と映ったのだ。
西川史子の父親は整形外科医であり、当時はそうした暮らしが可能な環境だったのである。

そんな西川の幼少時代の話を聞いて「教育に良くないのでは?」と共演していた久本雅美が言うと、西川が「でも、ちゃんとまともに育ちましたよ」と自らを表現した。すかさず「誰もまともだと思ってないけど!」と久本がとどめを刺したのだった。
西川史子が結婚した元葛飾区議会議員の福本亜細亜氏は、意外にも庶民的でラーメン店やコンビニによく行くという。そんな彼の影響で彼女もこれまで肩肘張っていたキャラ作りから解放されたようだ。以前よりもナチュラルな感じで高飛車キャラを出しているように感じた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)