先日、処女小説『マボロシの鳥』を著した爆笑問題の太田光。そんな彼にとってはショックな出来事が、太田がレギュラー出演している番組内で起こってしまった。ある女優の発言が発端となったのだが、太田の心中は如何に?
「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」にゲスト出演した女優の大竹しのぶ。
100分の1アンケートで「爆笑問題の太田さんの小説を読んだ人」と質問した。「一人ってことはないかも」とあまり自信のない大竹にタモリも「あれ、1位になったことあるからね」と一人しか読んでいないということはないんじゃないかと言いたげな様子だった。
しかし、いざ質問してみると結果は0人。これには大竹も「ひどーい」とショックのようだった。だが、ここで新たな事実が発覚。なんと大竹自身もまだ読んでおらず、これから読むのだという。
これには、この日「いいとも」にレギュラーで出演していた太田もスタジオに現れ、「これは質問が悪いですよ」「俺に恥かかせただけ」と大竹を非難した。しかも「皆さんに言っておきますけど、この人(大竹)も読んでませんからね」と自分も読んでいないのにそんな質問しないでくれと言いたげだった。
小説『マボロシの鳥』の発売と水嶋ヒロの処女小説「KAGEROU」の発売日が近かったこともあり、水嶋をかなり意識していた太田。実際に水嶋の「KAGEROU」の売上げが予約で40万部を突破し、85万部を超えたと言われている。この日、太田の小説を読んだ人が全くいなかったことを目の当たりにして、「『KAGEROU』を読んだ人、何人いるか聞いて」と冗談で言っていた太田だったが、やはり水嶋の小説のことがかなり気になる様子だった。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)