ニューヨークで15日、アリス・タリー・ホールにて『ハリー・ポッターと死の秘宝 パート1』NYプレミア上映会が開催された。ハリポタ・スターが揃い踏みしたレッドカーペットで、エマ・ワトソン（20）の黒のロングドレスが…。

胸元をはじめ、ボディ・ラインがくっきり目立つこのようなドレスだと、どうも猫背がちな立ち方になってしまうはにかみ屋のエマ。頭が小さいために腕がやや太く感じられ、アクセサリーもちょっとした髪飾りとブレスレットのみの質素さである。

正面上半身だけ見たら、まるでスクール水着を着た小学校高学年の女の子のよう。このシックなロングドレス、本当はもう少し年齢的にも熟れた、ゴージャス系の女優サン向けといった気もするのだが…。

それにしても、第一弾の『賢者の石』から約10年。一時は学業との両立が難しくなり、ハーマイオニー役降板を真剣に考えたこともあるという。『ハリー・ポッターと死の秘宝 パート1』公開に、誰よりも強い達成感を味わっているエマである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）