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writer : maki

【エンタがビタミン♪】「事務所に止められてる」。釈由美子が不思議ちゃんキャラを解放。芸人も目が点になる仰天体験とは。

11月6日から公開される映画「さらば愛しの大統領」に出演する女優の釈由美子は『美脚大賞』を20代部門、30代部門と受賞するなど名実ともに美人女優として知られる。しかしその釈由美子が、テレビ番組で自ら「小さなおじさん目撃者の草分け」と証言したのだ。

映画「さらば愛しの大統領」は、あの世界のナベアツが監督となり出演もするコメディー映画で「100%アホな映画」として作られた。その映画で大阪の初代大統領となるナベアツの秘書役が釈由美子なのだ。彼女はその映画の宣伝でバラエティ番組への出演で忙しい。11月1日放送の「しゃべくり007」に出演した際にはお笑い芸人に囲まれて封印していた『不思議ちゃんキャラ』を解放した。

釈由美子はテレビ「ネプリーグ」が深夜枠だった頃にレギュラーとしてネプチューンと共演していた。「しゃべくり007」のメンバー原田泰造はその頃の釈由美子を思い出しながら「今も彼女はとらえどころのない『不思議ちゃん』だ」と印象を語った。
釈由美子はそれを聞いて「テレビで妖精を見たという話をした草分けなんです」と言い出した。今や都市伝説となった『小さなおじさん』の発端は自分だというのだ。
彼女はその手の話が「誰からも受け入れてもらえなかった」ので封印していたのだ。司会の上田晋也から「今日はみんなで受け入れるので『不思議ちゃん』を解放しろ」と言われて、釈由美子は堰を切ったかのように体験談を明かしたのである。

彼女が明かした不思議な体験は次のようなものだ。彼女はその日、落ち込むことがあってお風呂で泣きながら髪の毛を洗っていた。すると排水口のところに『小さなおじさん』が立っていて「ドンマイドンマイ」と声をかけてくれたのだ。
このように小さなおじさんをよく見かける釈は「おじさんたちは不意をつかれると弱い」という。座布団をサッとめくると裏におじさんが張り付いていたりする。また、おじさんに気づいて「あっ」と声をかけると『おかき』を投げつけて抵抗してくるらしい。
上田から「なぜおかきと分かるのか?」と突っ込まれると、彼女は「食べたらおかきだった」と答えて上田を呆れさせた。

釈由美子の不思議体験はこれだけでは無かった。彼女はUFOを見ることも多いと言うのである。彼女は「UFOが芝浦辺りに不時着したのを見た。UFOが落ちて煙が出ているのも見えた」と証言したのだ。だが、彼女がテレビをつけてもニュースにはなっていなかったそうだ。
しかも釈の部屋からはレインボーブリッジが見えるのだが「レインボーブリッジをガンダムがまたいでいた」と彼女が言い出した時には共演していた芸人らも目が点になり「ジャンルは問わないんですね」と呆れていた。

釈由美子はこうした不思議体験をよく話していた時期があったが「あまりテレビで話すと違う意味でニュースになるから」と事務所からも止められている。
今回は『アホ』がコンセプトの映画「さらば愛しの大統領」に出演していることもあり『不思議ちゃんキャラ』も解禁となったのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)