女優の秋本奈緒美は霊体験やUFOの目撃など超常現象に遭遇することが多いことで知られる。彼女は幾度もそうした体験をしており最近ではさほど驚かなくなったと言うほどだ。しかし、そんな秋本が露天風呂で体験した思いも寄らぬ出来事を明かした。

80年代に流行した女性ジャズ歌手としてデビューした秋本奈緒美はその後もタレントや女優として人気を得て、47歳となった今も活躍を続けている。彼女はバラエティ番組で『不思議体験』を度々報告することからその方面でも知られるようになった。
11月26日放送の「ライオンのごきげんよう」ではその秋本奈緒美でさえも初めてだという体験を明かしたのだ。

秋本が箱根方面に『旅番組』のロケに行った時のことだ。収録も終わり旅館の一室に1人で泊まった。その部屋には個人用の露天風呂があり、そこからは芦ノ湖辺りならではの民家がひとつもないロケーションが広がる素晴らしい環境だったのだ。
収録後の泊まりだったのですでに夜中の12時近くだった。秋本は1人でゆったりと露天風呂に浸かってくつろいでいた。
彼女が湯の中から「すごく景色がいい、星は瞬き降ってくるような空」を眺めていると夜空にチカチカと瞬く光があるではないか。
星ではないし、自動車のヘッドライトはそんなところにあるはずもない。よく見るとその光は縦に小刻みに動いているのだ。
秋本は「ピキピキッ・ピキピキッ」というリズムで動きを繰り返すその発光体から「視線を感じる」のだった。
これまでの経験から彼女はそれがUFOだと直感したが、これまでに見たUFOを思い出して「久しぶり」と恐怖よりも懐かしさを感じたと言う。
しかし、点滅を続けるUFOはジッと彼女の入浴する姿を見ているとしか思えないのだ。秋本奈緒美は恥ずかしかったが「相手が人間だったらどうにかなるけど」となす術が無かったと話した。

彼女はこれまでにも、この芦ノ湖辺りでUFOをよく見たらしい。20歳の時には芦ノ湖の湖畔で遭遇した。その時は友人と目の前に現れた2つの大きなUFOを見て「ウワー出た！」と叫び、動きが止まってしまうほど驚いたのだった。
その後も秋本奈緒美の超常現象体験は続いており、最近は『小さなおじさん』を目撃したことを明かしている。彼女はアラフィフとなってもその容姿同様に感性も衰えないようだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）