エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】前田敦子と上手くつきあうには? 『話しているときの瞬き』に注意せよ。

前田敦子(19)はAKB48の1期生であり、最近は総選挙や選抜じゃんけん大会でセンターをはずれているが、今も実質エース的な存在といえる。テレビ番組にその前田敦子が出演した時のことだ。「しぐさ分析」によって彼女の性格と上手くつきあうコツが明らかとなった。

ドラマ「Q10(キュート)」でヒロインのロボットを演じているAKB48の前田敦子は、秋元康がAKB48の募集を始めた時のオープニングメンバーオーディションで合格した1期メンバーである。それだけ秋元康とのつきあいも長いわけだが、その秋元が「前田敦子はいつも寝ている」と評すようにマイペースなところもある。
また、朝食は豪華なメニューを大量に食べることや、昼食の弁当も他メンバーの分ももらい4人前くらいは軽く食べるという大食い伝説も知られている。AKB48のエース前田敦子はこのようにかなり個性的なのだ。

10月15日にテレビ「DON!」に登場した前田敦子は「『しぐさ』から深層心理を読み取る」という出口保行教授の性格診断を受けた。
前田敦子の『しぐさ』の特徴は「話し出すと瞬きする回数が減る」ことが明らかになった。「Q10」の記者会見でのビデオを見て検証すると、話していない時は10秒間に7回だった瞬きが、質問に答えて『最先端のロボットを見学した』話をしている時の瞬きは10秒間で2回だったのである。話す時の瞬きの回数は極端に減るのだ。

このことから出口教授が導き出した前田敦子のタイプは『ひそかに負けず嫌いタイプ』というものだった。
このタイプは「自分を伝えたいと思う相手に対しては、目をカッと見開くところがある」ので、そのままずっと見つめると『ガンつけてる』と勘違いされる恐れがあり注意が必要ということだ。

それを踏まえて周囲の者がこのタイプとつきあっていくには『ケンカをしないように気をつける』、『何かあったら一歩引いてあげる』という。
前田敦子と上手くつきあっていくには『目と目で意思を伝えあう』際には気をつけなければケンカになる可能性がある。少し控えめに意思表示するとスムーズに行きそうだ。

この『しぐさ分析』による性格診断を行う出口保行教授は東京未来大学でこども心理学を教えている。以前は法務省に勤めていたので多くの犯罪者と面接経験があり、深層心理を読み取る術を身に付けたのだ。これはそうした経緯で生まれた性格診断なのである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)