10月24日放送の「おしゃれイズム」に歌手の中島美嘉が登場した。ライブでのハプニングなど意外と“ドジ”な一面や噂の“小さいおじさん”を見たことがあるなど驚きのエピソードが語られた。

教習所で行われた人命救助の教習では救助の対象者を足げにして怒られたという中島美嘉。

ほかにも「恥ずかしい」という理由から海外では絶対に日本語しか使わず、入国審査も可能ならば紙に記入して提出するなど、番組中に語られた中島の素顔は歌手としての姿からはかけ離れたものだった。ちなみに外国のレストランで水がほしいときに「水」と言ったところ、水をもらうことができたのだそうだ。司会の上田晋也はその潔さを「ラストサムライ」と評した。

ライブでのハプニングも話題になった。中島はライブ中、何も無い場所で転んだり、マイクを客席に落としてしまうというドジな面をみせることがあるようだ。またライブの後に友人をカラオケに誘って驚かせたことも。いいライブの後は「もっと歌いたい」という気持ちが残るからだ。歌が人一倍好きな中島らしいエピソードだ。

そんな彼女だが、有名な都市伝説である“小さいおじさん”を目撃したことがある。夜、彼女がベッドに横になっていたとき、ハーレーに乗ったおじさんが通り過ぎていったという。多忙すぎたのか、それともアーティストゆえの感受性の高さだろうか？　その大きさはハーレーを入れて人の頭くらいと意外と大きく、日本人ふうの顔立ちをしていた。そんなものが目の前を通り過ぎていったとしたら怖いはずなのだが、しかし、おじさんを目撃した中島の感想は「うるせえな！」だった。

中島は現在、耳の治療に専念するため歌手活動を休止している。多くのファンが、彼女が万全の状態でステージに復帰してくれることを望んでいるだろう。
（TechinsightJapan編集部　KAZUKI）