エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「金魚ばちで…」柔道家・吉田秀彦も絶句。高畑淳子の酒豪伝説。

芸能界、スポーツ界で盛り上がる話題に『酒豪伝説』があるが、まだまだ知られざる酒豪が隠れているようだ。大学柔道部時代の酒豪ぶりを語る吉田秀彦の話に乗ってきたのは、あのベテラン女優だった。

昭和の時代には勝新太郎のように酒豪と呼ばれる芸能人も多かった。その頃に比べると少なくなってきたがいつの世も『酒豪』の話題は尽きないようだ。
最近ではEXILEが打ち上げなどで全員が飲みだすと店を飲み尽くす勢いらしい。酒豪としてはイメージしにくいがあのメンバーが豪快に飲む様は迫力がありそうだ。

しかし、酒量でいうとやはりアスリートが桁外れのようで、昔の話だが元プロレスラーの坂口征二(俳優・坂口憲二の父)の酒量は凄く毎日一升瓶を抱えていたらしい。アントニオ猪木らレスラー仲間も彼の酒豪ぶりを認めていたほどである。
坂口征二は柔道家でもあるのだが、柔道部は酒を鍛えられるようだ。9月8日の「ごきげんよう」に出演した柔道の五輪金メダリスト吉田秀彦が大学生の頃の酒豪ぶりを話した。

後に五輪選手となる吉田秀彦も明治大学柔道部の頃には体育会系の掟で先輩には服従だった。それを最も強いられるのが酒をすすめられると飲み干すことである。「焼酎のビンが何十本もころがってました」と彼は当時の凄まじさを語った。

その話を聞いて共演していた女優の高畑淳子(55歳)が話に割り込んできたのだ。まだ彼女が若い頃と思われるが八ヶ岳の合宿所でのことだ。劇団員たちと飲んでいると誰が一番酒が強いかということになったのである。高畑は「金魚ばちがあったのでそれにビールを5~6本入れて飲んだ」と言うのだ。他の誰もが飲み干せなかった金魚ばちのビールを彼女だけが飲み干したのである。

吉田秀彦はそれを聞くと「金魚ばちで酒飲んだことはないな~」と感心していた。高畑淳子の酒豪伝説は芸能界、いやアスリート界でも例のないパターンのようだ。

くれぐれもイッキ飲みは危険なのでマネしないように。念のため付け加えておく。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)