一昔前までは、加藤浩次を凌ぐ“狂犬”キャラだった大竹まこと。61歳となった今ではすっかり、女性に優しい紳士的な男性として共演の女性タレントからも評判が良い。約12年ぶりの出演となった、9月28日の『はなまるマーケット』(TBS系)では、阿川佐和子からのコメントも紹介された。
阿川佐和子とは、10年以上の付き合いになるという大竹まこと。彼女は『ビートたけしのTVタックル』が初めてのバラエティ番組レギュラーだったが、初めは分からないことだらけで悩みが多かったという。
ある日、大竹に「たけしさんが私のことを気に入っているのか、不満があるのか分からない。」と相談した。すると「気に入らなければ、クビになるだけだから。気にすることは無い。」「やりたいように、やればイイんだよ。」と言われ納得。阿川はすごく気が楽になったそうだ。彼のこの様な、思いやりがあるのにぶっきらぼうなところも女性から好感を持たれるのだろう。
女性なら年齢に関係なく、おばさんからも優しいと褒められると嫌がる大竹。
「女性をリンゴに例えると、俺はリンゴが大好きなの。だから腐れかかってても、まだ若くて固くてもリンゴなら全部好きなんだよ。」とヘリクツをこねる。他にどうしてもリンゴが無ければ、仕方なく腐ったリンゴでも食べるんだそうだが、何とも大竹らしいヒネくれた意見が可笑しい。しかし最近は若ければ良いかというと、そうではないらしいのだ。
女子大生との合コンに今でも誘われるが、共通の話題が全く無く話が合わないのだという。大竹は適当に話を合わせられるタイプでは無いので、年齢のせいもあるのか若い子との合コンはとても疲れるそうだ。
大竹から女性の陰が感じられなくなると、魅力が半減する。どうか彼が“バカ友”と呼ぶ高田純次と一緒に、これからも女子大生との合コンに励んで欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)